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あなたが失敗が怖い理由

失敗が怖いあなたへ

「失敗が怖くて行動できない」

「一歩が踏み出せない」

「行動できない自分が嫌になる」

失敗が怖くて行動できない自分に悩んでいませんか?

りぬ

私も無意識にリスクを考えてしまい、なかなか行動できませんでした。

しかし、今はリスクよりも自分のやりたいを優先する私から

・失敗が怖い原因

・失敗が怖くなくなる方法

について解説します。

この記事を読めば、行動できずに自己嫌悪するループから抜け出し、どんどん行動できるようになりますよ。

目次

みんな同じく失敗が怖い

まず、失敗を怖がることは特別なことではありません。

なぜなら、ほとんどの人は、失敗を経験して生活しているからです。

人生で100つの挑戦をして、100つ全て成功するという超人は、ほんの一部にすぎません。

親、兄弟、友達、先輩、上司、先生、尊敬している人、あなたの周りの人全て失敗を経験しています。

みんな同じような失敗をして、恥ずかしい・プライドが傷ついた・後悔など、同じような感情を味わってきています。

失敗を恐れる気持ちも、特別あなただけが感じているわけではありません。

・学校の発表で失敗するのが怖い

→ 同じくクラスの中で、失敗が怖いと思っている友達がいる

・職場のプレゼンで上手くいくか不安

→ 先輩や上司は、あなたと同じくらいの年に、同じく初プレゼンが不安だった

失敗を恐れることすらも、当たり前なのです。

りぬ

「失敗が怖くて何もできない、自分はダメだ」と、自分の存在を否定することはしないでね。
失敗が怖くても、あなたの存在価値は変わらないよ!

失敗が怖い原因

不安

そもそも、人は、失敗をすると自分が危険な目・ひどい目にあって傷つくと思い、無意識に身体が止まってしまうもの。

これは、人の意識の90%を占める潜在意識(無意識)のなかで、防衛システムを働かせているのです。

そのため、頭で失敗は怖くないとわかっていてもなかなか行動に移せないのです。

これを頭にいれたうえで、原因について解説します。

プライドが傷つく

特に、真面目・完璧主義な人は自分の評価が下がること・プライドが傷つくことを恐れています。

それは「自分が完全でなければ負けだ」という価値観を持つからです。

そのため、他人の目や評価に敏感であり、言動が慎重になってしまうのです。

りぬ

「失敗されたらバカにされる」「できないやつだ」と思われることが嫌なんですよね~

失敗に慣れていない

もっというと、失敗した後、どうすればいいかわからないのです。

もし、失敗した後、別の方法が頭にあれば、とりあえずやってみようという気持ちになると思います。

一つの方法しか知らず、それ以外の逃げ場がないため、「失敗できない」と自分を追い込んで不安になるのです。

失敗に慣れていない・挫折を知らないということは、他の選択肢を持っていないだけなのです。

起きていないことを心配する

想定したリスクに対して対策をすることはいいことですが、リスクに囚われすぎて行動できないのではないでしょうか。

しかし、それはあくまでも想定です。心配ごとの96%は実際に起きないとも言われています。

ただの自分が作り出した妄想に振り回されているのです。

失敗が怖くなくなる方法

失敗してもともと。成功したらラッキー!

失敗することは当たり前のため、10つのうち1つでも成功したらラッキー!ぐらいの軽い気持ちで行動しましょう。

理想の自分や目標設定が高すぎると、理想と現実のギャップで苦しくなります。

そもそも、理想通りに生きることは不可能です。自分のハードルを下げて行動してみましょう。

あい

挑戦する若者があまりいないため、上の人たちはどんどん挑戦してほしいみたい。

りぬ

それが仕事でうまくいかなかったとしても、きっと上司は褒めてくれるよ。

変えられない他人ではなく、変えられる自分を変える

他人にどう思われるか不安になります。

しかし、他人が自分のことをどう思うかは、その人の価値観によるのであって、他人の感情・思考をコントロールすることはできません。

あなたがコントロールできないことに悩んで時間を使う必要はありません。

他人の目が気になる気持ちもとてもわかりますが、まず自分の行動に目を向けましょう。

変えられるのは自分だけです。

失敗を恐れて行動できないと思ったとき、何が原因で行動できないのか、どうすれば前に進めるかを考えてみましょう。

何もせず放置したらどうなるか考える

Aさんは、ブラック会社で勤務していました。

つらいこと・こきつかわれることがたくさんあるため、ある日、転職を考え始めました。

しかし、「なかなか転職できなかったらどうしよう」「1年も経たないで転職は、面接でマイナスなイメージなのではないか」と思い、転職を放置していました。

その結果、数年後、長時間労働でメンタルボロボロ、うつ病・適応障害などを発症し、数年間働くことができませんでした。そのまま社会復帰が困難になり、思い描いていた未来はどんどん遠ざかっていきました。

考えた結果、放置してもいい問題もあるかもしれないし、放置できない問題かもしれません。

放置できないことであれば、将来の自分のために行動しましょう。

まとめ

確かに、失敗することは怖いです。無理にその感情を否定する必要はありません。

しかし、何か挑戦したい・現状を変えたいと思っているなら、行動してみましょう。

それは、将来の自分への自己投資です。私は現状維持よりも、勇気を出して行動してよかったと思えてます。

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