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【体験談】生活相談員として働いたら、人見知りは克服できるのか

人見知りは克服できるの?

「福祉業界には興味はあるけど、人見知りが心配」

「人見知りだと福祉業界で働くのは難しいんじゃないか」

福祉業界に就職・転職を考えていて、自分は人見知りだと思っている方は、このようなことを悩んでいませんか?

私自身、福祉業界で働いて人見知りを克服したいという思いがあり、1年間特別養護老人ホームの生活相談員として働いていました。

結論、克服できませんでした!むしろ、ストレスでした!笑

そんな私の経験をもとに、

・福祉業界で働いて人見知りが克服できなかった理由

・克服できないとわかったらどうしたらよいか

について紹介します。

この記事を読めば、人見知りでも福祉業界に就職してもいいのか、辞めるべきなのか、就職先をどうすればよいかが明確になります。

人見知りで福祉業界に就職・転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

結論 克服できない!

私がどのくらいの人見知りかというと、

  • 保育園生の頃、親戚の家に遊びに行くも、家の中に入れず数時間が経過
  • 中学生の頃、休日明けの月曜日、いつも一緒にいる友達を話す一発目が緊張
  • 大学生の頃、ホームセンターでレジ・サービスカウンターの受付のアルバイトを週6日間

大学2年生のとき、強制的に様々な方とコミュニケーションをとる環境であれば、自然と人見知りへの苦手意識はなくなると思い、生活相談員として働き始めました。

やはり、そう簡単には行かず、人見知りは克服できませんでした

①利用者や家族の前だと「何か話さなきゃ」と力んでしまうから

私が利用者と話したくても、利用者を楽しませるような話題が全く浮かびませんでした。

とりあえず

りぬ
今日は天気がいいですね!暑いですね!
利用者
「そうですね。」
りぬ
・・・・。

沈黙の時間。。。

その時間が続くと、「この人は何も話さないなぁ」「何しに来たんだろう」と思われていそうで、どうにか沈黙の時間をなくそうと考え続けます。

その考えが、逆に空回りして、より何を話せばよいかわからなくなっていました。

②自分より経験がある介護職員や看護師が怖いから

生活相談員は、様々な職種と連携し、利用者の生活をサポートします。

特別養護老人ホームは、要介護度3以上という身体機能・認知機能の低下により、ゆくゆくは寝たきり状態で生活する利用者が多くいます。

人生最後の住処として、残された時間をどのように過ごしていただくか、様々な専門職の意見を聞き、利用者や家族が安心して生活できる環境を整える役割があります。

その中で、医療の視点をもつ看護師、介護の視点をもつ介護福祉士、この両者との連携は欠かせず、情報共有することが多いです。

看護師の圧

特に、看護師の圧が圧倒されて、連絡・報告のときにビクビクしながら接していました。

利用者の生命維持のために、医療的観点は、必要不可欠です。

利用者の体調変化がみられたときは、看護師から電話で報告が下りてきます。

りぬ
口調が速い!!バイタル聞き取れない!!メモできない!!

「もう一度お願いします」なんて言った暁には、「もう一回いうの?」と電話越しでもイライラ感が、ふつふつと伝わってきました。

普段の利用者を熟知する介護福祉士

担当者会議で、介護福祉士から、利用者の今後のプランの提案があります。

介護福祉士
最近、食事中に、少し身体が右側に傾いてしまうことが多々見られます。クッションを身体とひじ掛けの間に挟んで、食事姿勢を保てるようにしています。必要に応じて、座位姿勢の介助をしていきます。
りぬ
へー、そうなんだ。。。私、知らない。泣

もちろん、利用者と過ごす時間が長い介護福祉士に比べて、過ごす時間が短い生活相談員のため、知らないことはたくさんあります。

そうは言っても、介護福祉士と比べて、利用者の理解と知識のなさを思い知らされました。

「何も知らない私が介護福祉士と対等に話すことなんてできない」と思い、コミュニケーションをとることを畏縮してました。

③そもそも利用者に興味を持てなかったから

人見知りする人の中で、趣味や好きなことについては、人関係なく話すことができた経験はありませんか?

私は、アイドルが好きだった学生時代、あまりストレスなく人と話すことができた記憶があります。

一方、利用者という人への興味なく、1年生活相談員として働いても担当利用者の興味はわきませんでした。

利用者の好きなこと・過去の仕事・利用者の家族などの情報は、利用者を理解をする上での基本情報になります。

しかし、これらの情報を覚えていられず話すこともなく、疑問へと発展することもありませんでした。

だから、何を話せばいいかわからないという状況になっていました。

④ 様々な人とうまく付き合っていかなきゃと思っていたから

生活相談員は、利用者、家族、介護職員、看護師、ケアマネジャー、他施設の職員などと、様々な人と連携をはかります。

私自身、コミュニケーション自体に苦手意識があるがために、「最低限、嫌われないようにしなきゃ」と思っていました。

相手に嫌われないようにすればするほど、緊張してしまい、挨拶やちょっとした会話でも、億劫になっていました。

克服できないなら、どうしたらいい?

① 興味がある分野で仕事をする

福祉業界は、大きくわけて、高齢者・障がい者・子ども・その他生活困窮者等になります。

さらに高齢者を分けると、通所・入居・在宅等、要介護の程度も様々です。

そもそも福祉業界で働きたいのか、もう一度自分に問うために、自己分析をやり直し、本当に興味がある分野を探しましょう。

② みんなから嫌われないなんて無理!と開き直る

人の数だけ、価値観や性格などがあり、必ず自分と合う合わないがあります。

日常生活のなかで、相性が合う人と出会うこと自体が、とっても稀なことです。

むしろ、相性が合わない人の方が多いのではないでしょうか。

そのため、ありのままの自分との相性がいい人を大切にすればいいと思います。

③ 人見知りな自分を受け入れる

そもそも人見知りは、悪いことではないです。

生まれ持った資質でもあり、育ってきた環境で人見知りになったともいえますし、人見知りは個性の一つです。

この個性が原因で、苦しい思いをすることもあるかもしれませんが、それも自分自身です。

人見知りでも、今、友達や恋人がいて、それが居心地のいい相手や場所であるならば、人生の財産です。

お金では買えない財産をもっているならば、とりあえず「私って幸せじゃん」って思えませんか?

まとめ

人見知りを無理して克服する必要はありません。

人見知りが短所とすると、コミュニケーション力高めで誰とでも短時間で仲良くなれちゃう長所を持っている人には、かないません。

翼かない魚に、鳥のように空を飛ぶように頑張って、と言っているのと同じことです。

それよりも、自分の長所に目を向けて、それを活かし、ラクして日常生活を送ってほしいです。

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